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奥州市地域おこし協力隊・太田さん、鋳物の街 味覚でも発信

岩手から届ける「米一俵プロジェクト」 作り手と受け取り手が交流

岩手から届ける「米一俵プロジェクト」 作り手と受け取り手が交流
物見やぐらで田んぼアートや地域の歴史について説明を聞く、おりなすキッズのスタッフ。右が米一俵プロジェクトに取り組む菊池恩恵さん

 水沢出身の米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手が食べて大きくなった岩手の米を、子ども食堂に集う子どもや大人にプレゼントしよう││。江刺梁川出身で東京都在住の作家・菊池恩恵さん(70)は、いわて純情米を都内の子ども食堂に届ける「米一俵プロジェクト」を展開している。29日、同プロジェクトで米の提供を続ける東京都江戸川区の子ども食堂おりなすキッズのスタッフ8人が来奥。大谷選手が描かれた田んぼアートや協力農家見学を通し、東北の自然の中で育まれた米作り・食文化に触れてもらうとともに、取り組みの継続へ作り手と受け取り手のつながりをつくった。
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